2022年度　ご意見に対する回答とメッセージの掲載

　貴重なご意見をありがとうございます。同窓会ではかねてより「在校生のためになる活動」を模索してきました。そこで2020年度の総会において奨学金制度の導入をご承認いただき、本年度からスタートすることになりました。

　この奨学金は修学意欲があるにもかかわらず経済的理由により、学業に専念することが困難な生徒を対象にした返済不要の給付型奨学金です。

　支給金額は一人当たり授業料の1/3（概ね年額177千円）とする学校の規定に基づいて支給します。

　人数は若干名としていますが可能な範囲で対応する方向です。

　支給の原資はスタート年に当り、保有していた積立金の100万円を取り崩し充当します（この100万円は同窓会名簿を作成するために積み立ててきたもので、今般、個人情報保護法の関係で同窓会名簿の配布が難しくなり、名簿の作成を取りやめ、奨学金の原資に充当することにしました）。

　今後は毎年同窓会会員の皆様からお預かりした年会費および寄付金の中から20万円を充当していきます。したがって2022年度予算に「同窓会奨学金拠出金」として20万円を計上いたしました。奨学金で少しでも多くの生徒さんを支援出来たら良いのですが、今の同窓会の財務状況からすると毎年20万円程度の拠出が限度かと思います。ご理解を賜りたいと存じます。

　今後の支給状況については同窓会会報「進取」やホームページを通じてご報告してまいります。

　支給者ご本人の感想等の掲載については今後の検討課題とさせていただきます。

　また時期を見てこの事業の評価も皆様から承りたいと考えております。

　なお、奨学金の原資確保のために恐縮ですが今後も年会費、寄付金のご協力のお声がけをさせていただきたいと存じます。何卒ご協力の程をお願い申し上げます。

　同窓会では笹原優美プロの事は把握していませんでした。貴重な情報をありがとうございました。このようにご活躍の卒業生がいらっしゃることは同窓会の誇りです。今後はどのような形でご協力できるのか検討していきたいと思います。

　いつも会費の払込をありがとうございます。会費の払込には会員の皆様の利便性や手数料等を考慮すると現在使用している「ゆうちょ銀行」または「郵便局」で利用可能な「払込取扱票」で行うことが良いのではないかと考えております。

　現在同窓会報は12,000名以上の方にお送りしています。皆様の氏名・住所の印字は経費の関係から難しいと考えております。どうかご理解を賜りたいと存じます。

　ホームカミングデーは高校が主催者であり、開催の決定は高校がしております。同窓会の皆様から早く再開してほしいとのご要望を多数頂戴しており、再開について多くのご要望がある旨、高校に伝達してまいります。

　名簿の作成はご要望が多く、作成を検討した時期がありましたが、「個人情報保護法」のもと名簿の配布が難しい状況にあります。ご理解いただきたいと存じます。

　貴重なご意見をありがとうございます。同窓会報「進取」や同窓会ホームページでお知らせできることがあれば記事の内容等を検討してまいります。

　現在、同窓会ではご寄付いただいた方のお名前を公表しておりませんが、今後は頂いたご意見を参考に、公表の仕方を検討していきたいと思います。

　ご意見ありがとうございます。皆様それぞれの見方があると思います。一つの考え方として承ります。