「第10回同窓会」開催

法政大学高等学校ブラスバンドOB・OG会
「第10回同窓会」開催
 
法政大学高等学校ブラスバンドOB・OG会(以下、OB・OG会という)は、「OB・OG会員相互の親睦を図ること」「法政大学中学高等学校ブラスバンド会の発展に寄与すること」を目的として活動しております。具体的には、現役ブラスバンド会部員の演奏技術面でのサポート、吹奏楽コンクールや各種演奏会でのお手伝いや取材、年1回開催される定期演奏会での現役生との合同バンド、同窓会や小旅行など会員同士の交流や相互理解を深める行事を行っております。
その中でも、「OB・OG会同窓会」は毎年恒例の行事になっています。10回目を迎えた今年度の同窓会は、「様々なOB・OG会員が多く集まり、交流が生まれる機会づくり」という目標を掲げ、大学生を中心に企画・運営を行い、法政大学市ヶ谷キャンパスボアソナードタワー25階「スタッフクラブ」にて開催しました。
 準備や企画検討では、大学生幹事を中心に打ち合わせを重ねながらも、社会人OB・OG会員とも意見を交換し、大学生・社会人の垣根を超えて協働し、1つの行事を創り上げました。これは、卒業後も会員同士の交流が深いブラスバンドOB・OG会ならではの光景です。
 同窓会当日は、1958年度卒業の大先輩から2015年度卒業の大学生1年生まで、幅広い年代の会員40名が参加しました。またゲストとして、法政大学高等学校同窓会より広報副委員長猪瀬昌哉様、副会長萩原光博様にご参加いただきました。参加者の中には、久しぶりにOB・OG会活動に参加した会員もおり、同期・先輩・後輩との久しぶりの再会を喜ぶ様子が印象的でした。
会場では、過去に開催した定期演奏会の音源が流れ、現役時代の様々な思い出話で盛り上がりました。定期演奏会でのOB・OG合同バンドなど、世代を超えてのOB・OG会活動を通して知り合った会員同士での交流も多く生まれており、深い絆を感じました。
法政大学高等学校ブラスバンド会は、2017年度に創立60周年を迎え、2017年3月25日には50回目の定期演奏会が開催されます。大きな節目となる2017年に向けて、例年以上にレベルアップした現役生との合同ステージの企画や各種記念事業の検討を進めております。今後も、現役ブラスバンド会の発展に寄与することと会員同士の親睦を深めることを目的に活動を進めて参ります。

法政大学高等学校ブラスバンドOB・OG会
副会長 橋本 強史(2012年度卒)

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