『武蔵野カップ』を観戦してきました。
去る、8月25、26日の2日間にわたり、明治大学明治高等学校にて恒例の『武蔵野カップ』が開催されました。主力の3年生がチームを離れ、新チームになって迎える初の大会であり、「始めの一歩」の大会です。参加の13チームが1日に2試合を行い、順位を決定する中、結果として我等の母校は両日共に1勝1敗で、7位でした。
勝った2試合は82対64、80対59と、見事な勝利でした。しかし、敗れた2試合が共に1ゴールの2点差(53対55、70対72)。26日の第一試合は途中、10点以上離されるも最終クウォーターのラストに3ポイントを決めて追い付き、延長戦に持ち込むも、あと一歩届かず惜敗しました。なんとも悔しい結果ではありました。しかし、初日の第一試合から2日目の第二試合まで、4試合を観戦していて、少しづつ選手間で元気な声が出るようになり、ゲームに出ている選手とベンチの控え選手とが纏まって、チームとして一体化していくのを感じました。また、応援に参加されていた保護者の皆さんも、試合がヒートアップしていくにつれて歓声も大きくなり、ゲームに参加、集中して行ったように感じました。
応援観戦に参加してくれていた、3年生の「まだまだ、課題もいっぱいありますね。」との感想の通り、「始めの一歩」のこれからのチーム。これからどう、課題を克服し、どんなチームに伸びていくのかを楽しみに、これからも応援観戦して行きたいと思います。